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2016年 02月のアーカイブ

色被せガラスの作品

切子には色の付いた作品と無色透明な作品があります。
よく「どうやって色を付けるの?」と質問されますが
後から彩色するのではなく透明なガラスの上に赤や瑠璃などの色をかぶせた
色技せ(いろぎせ)ガラスを使用します。
色の部分をカットすることで下の無色が現れ文様が浮き出します。
ガラスの色が濃かったり素材が厚い場合、光が透過せずカットが難しくなります。
つまり色ガラスの作品はカットが難しいということです。

写真上は松本さんのペアぐいのみ。
切子歴は1年半ですが熱心にお稽古に通われ
色ガラスの製作に取り組まれ始めました。
シンプルですっきりとした作品に仕上がりましたね。

写真下はベテラン武田さんの総籠目文オールドグラス。
瑠璃の厚い素材を丁寧にカットされていました。
時間がかかった分、見事な作品の完成です。

皆さんご自分のペースで切子のお稽古を楽しんでおられます。
丁寧な手仕事は完成した時に違いが出ます。

これからも素敵な作品を見せてくださいね。

松本さん、武田さんご協力ありがとうございました。

2016.2.18

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