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2016年 08月のアーカイブ

永遠に

去る8月4日、しばらく工房をお休みされていた常廣房子さんがお亡くなりになりました。

病気治療中でしたが突然の訃報に只々驚き、正直まだ実感が湧きません。もうお会いできないことが信じられない気持ちです。

工房に長く在籍され、多岐に渡り貢献いただいた常廣さん。ここに敬意を表し、残された作品と共に思い出を振り返りたいと思います。

 

常廣さんは20年近く在籍されたベテランでいらっしゃいました。いつも精力的に創作に勤しんでおられ、工房の作品展などでも大変ご協力をいただきました。

キャリアウーマンの先駆けで、定年退職後は切子を含むガラス工芸やスキー、ご旅行と多趣味に生活をエンジョイされていたご様子を羨ましく思ったものです。

時事・社会情勢にもお詳しく、若輩者の私は感心することばかり。朗らかなお人柄で工房の誰もが一目置く存在でいらしたことは言うまでもありません。

 

今年5月の作品展には素晴らしい作品の数々を出品されました。常広さん作品展の作品

そして先日、酸磨きから作品が仕上がって参りました。

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~琥珀・瑠璃二色被せオールドグラス~

 

これが常廣さん最後の作品となりました。

作品を通して常廣さんを偲ぶことは出来るのですよね。

在りし日の常廣さんに思いを馳せ、心から「ありがとうございました」と申し上げます。

どうぞ安らかに。そして先に逝かれた秀石先生と切子談義に花を咲かせてくださいね。

心よりご冥福をお祈り致します。

 

 

2016.8.12

自由研究

連日の暑さ、皆様いかがお過ごしですか?

オリンピックに夢中のあまり寝不足・・・

そんな声も聞こえてきそうですが睡眠不足は夏バテの元。

夜はしっかり休みましょうね!

 

さて、先日元気な小学生が切子体験に来てくれました。

小学5年の翔くんと千歳くん。

学校で東京都の伝統工芸について教わり、興味を持ったとのこと。

夏休みの自由研究に江戸切子の体験を申し込んでくれました。

 

当日はお父様とお母様に付き添われ、元気に登場!

最初は回転するダイヤモンドホイールにおそるおそる。

「これ、けっこう力いるね!」

「なかなかまっすぐにいかないなぁ」

初めての切子にドキドキの二人。

でもすぐに慣れコツもつかみ上手にカットができました。

翔君

翔君

千歳くん

千歳くん

 

 

江戸切子体験はいかがでしたか?

100円ショップでなんでも買えてしまう世の中ですが、

伝統工芸を身近に感じ、普段の暮らしに取り入れることで

モノを大切にする気持ちも育みますよね。

自分で作った作品をどうぞ大切に使い続けてくださいね。

この度は遠路よりお越し頂き本当にありがとうございました。

 

※ お子様の体験は生徒様のご親族かお知り合いに限らせて頂いており

通常募集はしておりませんのでご了承ください。

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