ブログ

2017年 05月のアーカイブ

体験教室

毎年、初夏から夏にかけて体験教室のお問合せやお申込みが

増えてきます。

本日はホームページをご覧になってお越しになった千葉県在住のI様が

体験されました。

切子は初めてと仰っていましたが、とても綺麗な親骨がスッと入り

出だしからいい感じです。

七宝用の小さなダイヤに変えると

「刃が変わると難しいんですね」と、すぐに刃の違いを

判ってくださいました。

丁寧なお仕事で、可愛らしい切子皿が完成しました!

 

I様は6月から木曜日のレギュラーメンバーになられます。

これから色々な作品を作って食卓を切子で彩ってくださいね!

 

体験お疲れ様でした。

これからも末永く、よろしくお願い致します。

 

 

新風

 

皆さん、初めまして!!

僕の名前は奥波羅幹典(おくはら みきのり)と申します。

切子職人になりたくて広島から単身上京、

この春、堀口硝子に入社いたしました!

これからよろしくお願いします!!

 

工房で既にお目にかかった方もいらっしゃると思いますが

彼は ㈱堀口硝子の新入社員、奥波羅さんです。

現在、研修の為、工房秀石にて切子の勉強中です。

 

何故、江戸切子の職人に?の問いに

「モノ作りに携わる仕事に就きたかったから」と仰る奥波羅さん。

よくお聞きすると、お父様もおじいさまも

大工職人でいらっしゃるそうです。

脈々と受け継がれる「職人魂」を感じます。

 

カリキュラム1枚目のお皿は籠目文を入れて彫りあげました。

酸磨き後の完成が気になるところでしたが、堀口社長自ら

「あがったよ!早く見たいだろうと思って」と

工房までお運びくださいました。

 

キラキラと輝く完成第1号を見つめる奥波羅さん。

その瞳も切子に負けないくらいキラキラしていましたよ。

 

 

新しい風はこれからどんな景色を運んでくれるでしょう。

活躍が楽しみなニューフェースです。

 

 

 

 

 

 

2017.5.17

祝!!

 

祝! ご入選

 

第26回 伝統工芸所工芸展にて 長嶋聡志さんの

五角蜘蛛ノ巣紋花器 「籐球」 が入選されました。

 

長嶋さんは大学卒業後、工房秀石にて二代秀石から直接学び、

その腕を買われて4年程前に㈱清水硝子へ就職されました。

以後、切子職人として働きながらガラス工芸の研鑽を積まれ

この度、栄えある入選となりました。

 

長嶋さんがご自宅から遠路、自転車を飛ばして工房へいらしていた

日々を思い出します。

とにかく切子が好き、この道で働きたい、と猛暑は大汗をかきながら、

寒風吹きすさぶ冬も、熱心に通われていました。

 

好きこそモノの上手なれ、とは長嶋さんの為にあるような言葉と

常々実感するほど群を抜いて正確なカットを切りだす長嶋さんでした。

ゆえに切子のお仕事に就ける事が決まった時は心から応援し、

頑張ってくださいと送り出したのがつい昨日の事のようです。

 

今回の入選に際し、私達の感激もひとしおながら

天国の二代秀石・須田富雄先生はどれほど喜ばれているでしょうか。

 

作品は素材も長嶋さんご自身の吹き技法による成形です。

多忙なお仕事の合間にご自身の作品を作り上げるのは

並大抵のことではないと想像できます。

集中力と精神力、体力の3拍子揃って生み出された力作そのもの。

 

長嶋さんのご活躍は工房秀石の誇りでもあります。

 

長嶋さん、本当におめでとうございます。

どうぞこれからもお元気で、益々のご活躍を祈念しております。

 

 

 

2017.5.17

ページの上部へ