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2019年 11月のアーカイブ

もうすぐ師走

ここのところ急に寒さが増し、冬の訪れを感じます。

爽やかなはずの秋はほんの数日、

いきなり冬がやってきて、気象図は西高東低。

昨今の激しい気象の変化にたじろぎますよね。

 

うつろいゆく自然を愉しみ

美しい意匠に反映してきた日本の伝統文化。

先々に影響が無い事を願うばかりです。

 

さて、師走に入ると街はいっきに慌ただしくなり、

クリスマスやお正月準備に気分はシフトします。

 

 

 

こちらの3色の小鉢。制作は武田俊夫さんです。(撮影もご本人)

デザイン違いの3点ですが、形状が同じなので

まとまっています。

クリスマスやお正月の食卓に活躍しそう!!

 

江戸切子は夏場だけのイメージですが、通年お使い頂けますので

是非ご愛用くださいね!

 

武田さん、来年も素敵な作品をお待ちしております。

 

 

 

 

 

グラスアート展 in長浜

工房でいつもお世話になっている、北白聡志さん

(工房秀石卒・現在は㈱清水硝子の切子職人さん)から

嬉しいお知らせが舞い込みました!

 

先般開催された第2回北近江サケグラス工房展にて

北白さんの作品が第5位に選出されました!

繊細なカットが美しく、

手に取っておもわず眺めたくなりますよね。

“江戸切子”の名にふさわしい上品な逸品です。

 

また、金賞は(有)根本硝子工芸の若手、

根本幹大さんが受賞されました。

詳細はこちらをご覧ください。

https://www.kurokabe.co.jp/event/6935/

 

数あるガラス工芸の中から選ばれた

お二人の美しい江戸切子。

本当におめでとうございます。

 

作品は来年2月2日までJR北陸線・長浜駅の

以下のギャラリーに展示されるそうです。

 

ガラス工芸に力を入れる街・長浜。

これからも目が離せないスポットです。

 

黒壁十四號館 gallery AMISU(ギャラリーあみす)
TEL.0749-62-6363
FAX.0749-65-2333
mail.gallery-amisu@kurokabe.co.jp

 

 

秋色

今日は小寒。

暦とおり、朝から冷たい雨が降っています。

 

工房では今季初めて暖房をいれました。

季節は短い秋をすり抜け、冬へと急いでいるようです。

 

 

さて、秋色の素敵な器ができました。

 

 

黄色味の強い琥珀色の下地に瑠璃色の二層被せ。

小ぶりながらもパッと人目をひく鮮やかな色彩です。

カットは丁寧な仕事に定評ある村山さんです。

 

整然と並んだ六角籠目が美しく、

底にも六枚の菊文が入っています。

 

こっくりした秋色の器、どう使いましょうか?

考えるのもまた作り手の楽しみです。

 

村山さん、素敵な作品をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラスの底

カリキュラムが終わり、自由課題に進むと

オリジナルのデザインで制作できるようになります。

 

 

 

こちらのオールドグラスは土屋さんの作品です。

研究熱心で、新しい表現方法を常に模索しておられる

息の長い生徒様です。

 

瑠璃色の難易度の高い素材は

美しいカットに彩られ、どこから見ても素晴らしく

思わず写真に撮らせて頂きました。

 

土屋さんはグラスを覗きこんだ際に見える“底”にこだわりを

持っておられ、毎回凝った作品を作られます。

 

 

 

底部分を真上から撮らせて頂きました。

広がる別世界に溜息モノです。

 

どこから見ても豪華な切子グラスが完成しました。

 

こだわりの“底”。

土屋さん、これからも素敵な底を楽しみにしています!

この度はご協力ありがとうございました。

 

 

土屋さん作:オールドグラス

 

 

 

 

11月

今月も生徒様の素敵な作品が完成致しました。

 

後藤静江さん作:八角小鉢

 

 

 

塚本さん作: 天開鉢

 

 

 

増田さん作: オールドグラスと小鉢

 

いずれも伝統的な切子文様をあしらった正統派。

美しく安定感のある仕上がりです。

 

切子歴は5年に満たない生徒様達ですが

どんどん上達され、脂が乗ってきたところです。

 

これからも楽しんで切子制作を続けてくださいね!

 

 

 

 

 

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