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2020年 05月のアーカイブ

生徒様の作品から ⑧

この一週間、関東地方は雨続き。

梅雨のはしりのようなお天気です。

ステイホームにはうってつけ(?)かもしれませんが

やはり青空のほうが気分はいいですよね。

 

さて、そろそろ器も夏支度。

今のうちにお気に入りの切子のお手入れを

するのもいいですよね。

使っているうちに自然と付着した汚れは

ゴシゴシこすらず、薄めた漂白剤に付けおくことで

透明感がよみがえります。

すっきり爽やかな夏の器で

視覚からも涼し気に過ごして参りましょう!

 

 

今回の生徒様の作品はグラスを集めました。

 

 

これぞ切子の正統派と呼ぶにふさわしい品格あるグラス達。

左上は塚本さん作、左下は関さん作。

右の総籠目文は竹川さんの作品です。

丁寧にカットされ、美しく仕上がっております。

 

 

 

 

色違いの一口ビールグラスは浜さんの作品です。

冷酒やビールがよく映えそう!!

一見、シンプルですが

飽きが来ず長くお使いいただけるデザインと思います。

 

 

 

 

こちらは清水満江さんの作品です。

 

上から覗くと・・・

思わず「素敵~!」と笑顔が溢れます!

 

使っても飾っても素敵な切子。

やっぱり“いいなぁ、美しいなぁ”と改めて思います。

 

 

そんな切子をまたご一緒に作れる日々、

本当に待ち遠しいです。

 

 

 

 

 

 

 

生徒様の作品から ⑦

5月も半ばを迎えました。

皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

 

ステイホームウィークが功を奏し、

一部は緊急事態宣言の解除になりました。

残念ながら東京など首都圏は解除に至りませんが

それでも少し光が見えてきたようです。

しかしながら、気を緩めれば

再び猛威を振るうチャンスをしたたかに狙うウイルス。

本当に手強い敵です。

 

まだもう少し、忍耐力が求められますが

頑張っていきましょうね!

 

さて、生徒様の作品から 本日は瑠璃色の作品を

集めてみました。

 

 

可愛らしく仕上がった小鉢は盛永さんの作品です。

センス良いひと匙のエッセンスで

オリジナリティ溢れる作品を作っておられる盛永さん。

切子を愉しんでいらっしゃるご様子が

作品から伝わります。

 

 

 

 

 

川畑さん作 籠目と矢来の深皿です。

綺麗に整った籠目が水玉みたいに見えますね。

周囲を囲んだ3本の矢来が織りなす菱形と相俟って、

丸と四角のハーモニーになりました。

お洒落なお皿です。

 

 

 

 

 

 

 

菊籠目文の一口ビールグラスと

花縁で仕上げた中鉢。

いずれも小林さんの作品です。

 

菊籠目文は菊繋ぎと籠目を合わせたような

上級者の模様です。

削りだした小さな丸が、より正円に近いほど美しく

カットがほんの0.1ミリずれても丸くなりません。

特に口の細い一口ビールグラスは

視力、技術、根気、勘を必要とします。

難しい素材にチャレンジされ

美しい作品になりました!

 

 

素敵に完成した作品は次回の作品展まで

大切に保管なさってくださいね。

 

3名の瑠璃色の作品はどれも瑞々しく

これからの季節にぴったりです。

 

お稽古の再開をどうぞ楽しみにお待ちくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒様の作品から ⑥

3月下旬までにお預かりした皆様の作品が

酸磨きから戻ってまいりました。

今回は月の半ばで工房を休業した為

提出した数は少なめですが

どれもキラキラを纏い、美しく完成していますよ!

 

 

篠田さん作:角皿

隅々まで隙間なく丁寧にカットされ

豪華に仕上がった1枚です。

作者の篠田さんはご多忙の中、

お時間をみつけていらしてくださいます。

長くお付き合い頂き本当にありがとうございます。

工房が気分転換の場になれたら嬉しく存じます。

 

 

 

こちらはカリキュラムで作成して頂く4寸深皿。

溝口さんの作品です。

これから少しずつ深さのある形状・色被せに

進みますのでお楽しみに!

 

 

 

昨年入られた栗田さんの深皿も

かわいらしく仕上がっています!

 

工房を再開するまで、もうしばらくかかりますが

作品のお引き取りに限り、ご来校は可能ですので

早くご覧になりたい場合は事前にご連絡くださいませ。

 

皆様とお稽古でお会いする日が本当に待ち遠しいです。

“普通”でいること“健康”でいることが当たり前ではなく

とても素晴らしいことだと改めて思います。

 

今日でゴールデンウィークは終わりますが

「3密」終了ではありません。

引き続きまして、どうぞ体調に気を付けられ

手洗い・うがい・消毒の慣行をお願い致しますね。

 

皆様のご健康を心から祈念しております。

 

 

 

 

生徒様の作品から ⑤

 

美しい魚子文に思わず感嘆・・・

単色ガラスのタンブラーは村山さんの作品です。

アップにすると・・・

 

 

目が揃っていて本当に美しく

どこから眺めても非の打ち所がありません。

「デザインを考えているときがとても楽しいです」

と仰る村山さん。

正確なカットは誰も真似できなく

美しい緊張感を保っています。

 

 

 

 

大作の八寸角鉢。

見事ですね!

 

こちらは水留さんの作品です。

総菊籠目文で仕上げられました。

重量のあるこちらの素材を

時間をかけて丁寧にカットされ

素晴らしい作品になりました。

まさに“一生もの”の風格です。

 

村山さんも水留さんも切子歴は

十年以上のベテランさんでいらっしゃいます。

 

お二人の作品は他の生徒様からの

ファンも多く、いつも楽しみに拝見しています。

伝統の中にキラリと光る個性を放つ、

そんな作品を生み出されています。

 

これからも美しい真の江戸切子を

拝見させてくださいませ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒様の作品から ④

皆様、如何お過ごしですか?

今日から五月です。

風薫るこの季節は一年で最も爽やかで

過ごしやすいですね。

新緑の清々しい香りを胸一杯に

吸い込みたいところですが、

今はマスクが邪魔をします。

命を守るマスクですから

外すわけにはいきません。

もうしばらくは辛抱です。

 

さて、生徒様の新作も初夏にふさわしい

素敵な作品が揃いました。

 

 

 

田中房子さん作 大鉢

 

青緑色に描かれた籠目、菊繋ぎ、

蜘蛛の巣、菊・・・

切子の代表的な文様をふんだんにあしらった

豪華な大鉢です。

見ごたえある作品です。

 

 

 

 

遠藤さん作 抹茶碗

 

元々お茶道具用に作られた素材ですが

平鉢としてお使い頂くことも可能な器です。

フルーツを入れても映えそうですね。

「高台部分のカットが難しかったです」とご本人の談。

ご苦労された分、とても素敵な作品になりました!

 

実際にお手に取ってご覧いただける日を

楽しみにお待ちくださいね。

 

 

 

 

 

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