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2020年 09月のアーカイブ

クリスタルの輝き

クリスタル煌く

美しい花瓶が完成しました。

 

 

作者は佐藤忍さんです。

 

切子のカットの中で最も難しいのが

高さ(深さ)のある立ちものです。

特にこちらのような口の狭いものは

覗き込んだ時、模様が反射して見え難く

勘だけを頼りにカットしていくことになりますので

上級者でもそう簡単には手を出せない、

とても難しい素材です。

 

しかし、佐藤さんは挑戦!

そして見事にやってくださいました!!

 

 

写真ではわかりにくいのですが

細かい魚子文が下の方まで入っています。

どうやって削ったのかしら??

今度、伺ってみようと思います。

 

素材は山谷硝子(今は廃業したメーカー)の

質のいい本クリスタルですから

磨き上がりが違います。

うっとりするような美しさは

いつまでも眺めていたくなる本物の輝きです。

 

完成した作品を教室で拝見したとき

居合わせた生徒様達から

「わぁ!綺麗!!」と

歓声があがったのは言うまでもありません。

 

美しいものを愛でると気持がパアッと

晴れますね。

 

佐藤さんはベテランでいらっしゃいますが

いつもチャレンジ精神をお持ちで

素敵な作品を次々生み出しておられます。

切子に対する真摯な思いが伝わって参ります。

 

これからも私達に刺激と発見を与えてくださる

素晴らしい存在であり続けてくださいませ!

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

(小鉢も佐藤さんの作品です)

華やかな酒器

今月は華やかな作品が粒揃いです。

その中から一部をご紹介致します。

 

 

二色被せワイングラス

齋藤祐子さん作

 

 

 

 

金赤被せ タンブラー

後藤景子さん作

 

 

 

 

瑠璃被せ総菊籠目文 リキュールグラス

近藤克行さん作

 

 

 

 

目にも華やかな器達!

いずれもベテラン生徒様の作品です。

 

外飲み自粛の今こそ、

自作の器で好きなお酒をゆったり嗜む。

そんな素敵な時間を持ちたいですよね。

 

リモート飲みにも是非、ご活用くださいませ!

注目度、No,1 決定です!!

 

 

 

涼しげ

長い梅雨が明けた途端、酷暑の夏。

ここ数日の暑さは特に厳しいですよね。

「観測史上最高の暑さ」を各地で記録していますが

年々地球が暑くなっていることを実感します。

 

そろそろ夏の疲れが(今年はコロナ疲れも)出る頃です。

暑いから、と冷えたものばかり摂取していては

身体によくありません。

 

こんな時こそ切子の器で

“目から涼しげ”を

取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

総菊繋文の五寸皿 ~田中房子さん作~

 

総模様って本当に綺麗。

カリキュラムでも使用する五寸皿がこんなにも美しく変身しました。

 

 

 

 

青被せ天開鉢 ~川村さん作~

 

見るからに涼しげな鉢の完成です。

瑞々しいフルーツが似合いそうですね。

 

 

 

 

 

変わり六角籠目文角皿 ~三浦さん作~

 

繊細な粒六角文に、縁のカットでアクセントを付けた

豪華なお皿です。

 

 

 

 

変わり花縁六寸皿 ~小林さん作~

 

二代秀石のカット見本を再現したお皿です。

バランスの難しい構成ですがとてもよく再現され

見応えある作品になりました。

 

 

 

今月も力作揃いですね!!

 

 

涼しげな切子の器で、

この夏も元気に乗り越えていきましょう。

 

 

 

 

 

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