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十月

二十四節気ではまもなく“寒露”。

夜の時間が長くなり、露が冷たく感じる頃に入ります。

とは言え、暑さが残りとても“冷たい”には程遠いような・・・

 

年々感じることですが、春・秋の心地よい時期が短くなりましたよね。

季節の移ろいを感じる間もなく、いきなり夏や冬がやってくるので

都度うろたえます。気持ちも身体も季節を追いかけるのが大変で。

四季ある日本に生まれたものとして、二季化に向かうのは嘆かわしいことですが、

温暖化が避けられない今、うまく付き合っていくしかなさそうです。

 

さて、切子の旬はやはり夏ですが、最近は一年を通して

ガラス関連の催事があり、季節は関係なくなりつつあるように

思います。そんな背景も四季を薄らげる要因かもしれませんね。

私自身は秋冬に使うガラスも好きです。

場に緊張感を生みキリッと引き締まる感じがしませんか?

 

前置きが長くなりましたが

今月の完成作品です。

田中さん作 浅鉢

パッと咲いた花のよう!

美しい輝きが艶やかな作品です。

柄違いのペア、とても素敵です。

 

 

川畑さん作 小鉢揃え

こちらは可憐な印象です。

高台はカマボコを使ってすっきり仕上げています。

いつも丁寧に仕事をされる川畑さんらしさが

滲み出ている作品と思います。

 

いつか実際に作品を使っているところなど拝見できたら

嬉しいです!!

 

この度はご協力ありがとうございました。

 

 

 

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