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切子のデザイン

切子の素材となる器は

色も形もそれぞれです。

 

切子の文様は代表的なところで

矢来、麻の葉、籠目、魚子、菊、菊繋ぎなどがあり、

これらの文様を組み合わせてデザインを作っていきます。

 

ですから器に合ったデザインで作ると

とてもしっくり美しい切子になりますが

反対もまた然りです。

 

工房では、カリキュラム終了後、自由制作になりますが

いきなり自由にデザインして頂くわけではなく

その器にあったカットや文様をご提案したり

一緒に考えながらお稽古を進めていきます。

 

こちらのショットグラス。

 

 

被せガラスではなく単色の琥珀色。

カットしてもカットした部分が透明にはなりません。

そこを踏まえて、あえてのシンプルデザイン。

形状とカットがマッチして、レトロモダンな仕上がりです。

制作は島田さんです。

 

 

 

 

こちらの可憐な小鉢は野口さんの作品。

レースのような菊籠目文が

優しいピンク色の器にぴったりです。

 

お二方とも、工房のベテラン生徒様。

いつも素敵なセンスでオリジナリティ溢れる作品を

生み出しておられます。

 

切子は道具だけでなく、経験と勘も

大切な要素です。

 

 

 

 

 

 

 

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