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黒切子

黒の切子は男前。

存在感が際立ちます。

 

ですが、作り手泣かせの黒い生地。

光を透過しないので、グラインダーの刃先が見えにくく

経験と勘がモノを言う素材です。

 

今回、難しい黒のガラスに敢えて挑戦されたのは

佐藤忍さん。

長く続けておられるベテランの生徒様です。

深さのあるタンブラー。全面に施されたカット。

切子作りを経験した方なら

難易度の高さに尻込みしてしまう、そんな素材です。

 

 

 

どこから見てもカッコイイ!

 

難しい素材に果敢に取り組まれる佐藤さんは

江戸っ子らしいお人柄も素敵な下町育ち。

これからの作品が益々楽しみです。

工房も応援しています!!

 

 

 

 

2018.12.14

体験教室

工房秀石ではこれから江戸切子を習得したいかたへ向け

一日体験教室を開催しております。

 

切子に興味があるけれど、自分にできるかな?

教室の場所や雰囲気はどうだろう?

 

等々、

新しい事を始めるって勇気がいりますよね。

 

ここ数年、実際に体験しご納得いただいてから

入られる生徒様が圧倒的に増えました。

 

レッスンスケジュールや月々にかかる実費等も

体験で詳しくご説明しております。

 

昨日、さいたま市からお越し頂いたI様も

切子体験は初めてとのこと。

 

1本1本の線を丁寧にカットされ、

麻の葉文の綺麗なお皿を仕上げられました。

 

 

「素敵なお皿ができて嬉しいです!」

と後からメッセージを頂き感激です!

こちらこそ、ありがとうございました。

 

I様は来月より、土曜日のレッスンにお越し頂くことに

なりました。

土曜日は常にキャンセル待ちをお願いしている状況で

心苦しいのですが、なるべく皆様が公平にレッスンできるよう

配慮しておりますので、気長に楽しんでいただければと思います。

 

これからも素敵なご縁が沢山、繋がることを願っております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霰文の鉢

昨日は立冬。

暦の上ではもう冬です。

ちっとも寒くないのであまりピンと来ないのですが、

季節は確実に冬へと移行しています。

 

さて、皆さんは霰(あられ)と聞くと何をイメージされますか?

冬の季語のあられは空から降ってくる氷の粒の固まりです。

お煎餅にもあられがありますね。

 

和柄の文様にもある名称の霰は

小さな正方形を規則的に表した模様をさします。

切子の場合、霰文は矢来を組み合わせたカット面が

四画椎の形状から成り立ちます。

 

 

 

こちらの大鉢は日曜日の生徒様 大竹さんの作品です。

霰文が放射状に弧を描く美しい大鉢。

氷のような透明感あるガラスの霰もまた

冬に映えるる素敵な作品です。

 

シンプルな力強さゆえに男性の生徒様からの人気が

高い霰文。

 

力作をご提供いただいた大竹さん、ありがとうございました。

 

 

 

寿

先日、工房の卒業生で現在は切子職人としてご活躍の

長嶋聡志さんの結婚式に出席させて頂きました。

 

長嶋さんは工房秀石で江戸切子の基礎を習得後、

㈱清水硝子に就職され、職人として日々成長されている

切子界期待の若手です。

 

お相手はとても可愛らしい女性で、本当にお似合いのカップル。

披露宴は新婦の好きな“リボン”が随所にちりばめられ

若いお二人が心を込めて演出されたとてもよい御式でした。

 

 

そして、

引き出物として長嶋さんがデザインから全てを手掛けた

切子のオールドグラスを戴きました。

こちらも“リボン”をモチーフにしたペアグラス。

並べると胸元の蝶ネクタイとリボンに見えてすごくカワイイ!!

 

 

休日返上で制作にあたられたという長嶋さん。

包装紙までリボン柄という凝りようでした。

この日の為に一生懸命作られたんですよね。

・・・なんだか胸が熱くなりました。

そして私達もとてもHAPPYな気持ちなりました。

 

これからはどんな時も二人三脚。

どうぞ末永く健康でお幸せでありますように!

私達も心から応援しております!!

 

 

 

 

2018.11.1

お久しぶりです!

かわいらしい豆鉢ができあがりました。

 

 

作者は吉澤さん。

息の長い生徒様です。

久しぶりに工房へおいでになり、

完成作品をお渡しできました。

 

吉澤さんは独身時代にお稽古を始められ、

ご結婚 出産を経て現在は2児のママさん。

育児でお忙しい中、時間を見つけて通ってくださっています。

 

今は年数回のペースでお稽古されていますが

身につけられた技法をきちんと反芻され

いつも綺麗な作品を作られます。

 

これからも吉澤さんらしい素敵な作品を

見せてくださいね。

 

どうぞ末永くよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

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